健康をとりまく環境は日々変化しています。身体の健康はもちろんですが、メンタルヘルスもバランスの取れた生活に欠かせない要素であるという認識が広まっています。精神衛生に関する知識とともに、そのケアとサポートのアプローチも進化しています。
メンタルヘルスはウェルビーイングに欠かせない要素であるという認識が高まっています。最近のイプソス調査によると、31か国の成人の78%が「メンタルヘルスは身体の健康と同じくらい大切である」と回答しています。今やメンタルヘルスは癌などの病気を超えて、世界レベルで健康上の懸念の上位に入っており、人々の考え方が大きく変化したことを反映しています。
ストレスが日常生活に与える影響
ストレスはメンタルウェルビーイングに影響を与える主な要因です。前述の調査によると、62%の人が一年以内に日常生活に支障をきたすほどのストレスを感じており、39%がストレスのせいで仕事を休まざるを得なかったと回答しています。この数字は個人レベルと職場にストレスの悪影響が蔓延していることを示しています。
ジェンダー別の分析
前述の調査では、メンタルヘルスにおいてジェンダー別の傾向があることもわかりました。男性よりも女性のほうがメンタルヘルスを重要な問題として捉える傾向がありました。この違いは若い世代においてより顕著に出ており、特にZ世代でのジェンダーによる差が明らかになっています。メンタルヘルスのサポート及びサービスには、ジェンダー別のアプローチが必要であることを示しています。
メンタルバランスを優先
改善の余地はあるものの、メンタルヘルスに関する意識の高まりはポジティブな進化です。より多くの人がメンタルバランスの大切さを認識し、サポートを求めています。この意識の高まりを維持しながらメンタルヘルスケアへのアクセスを改善するために継続的に取り組むことにより、メンタルヘルスが重要視され、それに必要なリソースが与えられる未来に期待を持つことができます。
あなたの意見を共有して、メンタルヘルスの未来を形づくりましょう。メンタルヘルスなどのヘルスケアのテーマに関するIpsos iSayの調査に参加してください。ダッシュボードで新着アンケートを確認し、変化をもたらすきっかけになりましょう。
出典:2024年7月26日から8月9日にかけて、31か国の成人23,667人を対象に実施したイプソス調査

